玉ねぎのあれは目にしみる。

〝考え厨〟の頭の中のキロク。

相手に響く言葉とは

わー。

 

わーー。

 

久しぶり過ぎて、自分に若干引いてるー。笑

 

 

 

最近は、5年日記ってのを始めまして。

 

日にちごとのページがありまして。

1ページが5段に仕切られてまして。

書き続けていけば、去年の同じ日の自分と、2年前の同じ日の自分と出会える、っていう日記でして。

 

来年、再来年、そのまた次が楽しみです、はい。

 

 

 

****

 

 

この数ヶ月、ブログを更新していない間に

 

私は、今いる会社の中で結構な中堅社員になっていたことに気付いた。

 

 

この4月から5年目になるんだけど

 

気付いたら後輩が何人かいて

色んな質問を受ける立場になっていた

 

中途採用バンバンしてる会社なので

普通に年上の後輩も結構いる

 

 

 

 

だから、という事もあるけど

色んな状況が重なって、

 

「自分と違う人との接し方」

に興味が今凄くある

 

 

以前にもこのブログで書いたけど

 

私は多分、同世代の女性の中では

やや少数派に入るタイプかな?と思っている

 

なんとなく、うん。

 

 

仕事に対する考え方、

何がモチベーションを上げるのか、

どこに価値を置いているのか、

とか。

 

 

 

 

そして、流石にもう31歳で、

社会人経験としては今年で10年目になる訳ですから、

 

種族の違う人がそもそも同じ組織の中にいる事や、

種族の違う人同士が上手くお互い関係し合って毎日業務を進めていく事や、

はたまたそんな上下関係な中、部下や後輩を育てていく事、

 

そういう事がある事とか

違う価値観の人間がお互い尊重し合う大事さとか

ある程度「組織のカラー」で似た種族を集められる事とか

 

 

 

色々、失敗だってした事もあるし、思うところもある。

 

 

 

特に、「人を育てる」という場面では

この辺の事を意識的に操作できる様になった方がいいんだろうな、

 

と強く思うわけです。

 

 

 

 

上司にも

「そういうの皆どうやってるんですか?」

って聞いたんですよ。

 

 

 

 

そしたら、まぁ何となく気付いてたけど、

 

やっぱり相手のタイプに合わせて

相手に響く言葉を使い分けて

アドバイスや指導をしているんだって。

 

 

 

 

自分の過去の話になるけど、

 

私は新卒の時、人材系の会社にいた。

 

 

その時にも、営業先のお客さん(法人企業)に、

人材が会社に定着する為に(=辞めない様に)

というテーマで、よくその話をしていた。

 

 

「組織のカラー」を変えることなく、そこに当てはまる人だけ採用して、合わないなら辞めれば?

という、超ウルトラスーパー上から目線スタンスでは、企業は育たないんですよ

 

 

定期的に新卒生や若い世代を組織に迎えて、きちんと新しい血を計画的に巡らせないと、

企業の長期的な発展はないんですよ!!

 

!!!

って熱弁してましたわ笑

 

 

っていうのも

めちゃめちゃ共感できるから。

 

 

 

 

会社、とか、組織、とかいうからお堅い話に聞こえるけど、

 

もっと身近な世界でいうと、

 

親子の関係とか。

恋人同士とか。

友達同士とか。

 

とにかく、人と人のコミュニケーション全てに通ずる話だと真剣に思う。

 

 

 

絶対的に、自分と全く同じ年齢、価値観、趣味嗜好、ぜーーんぶ一緒の人なんている訳ない。

 

皆が皆、少なからず自分とは何か違う人と関わりながら生きている。

 

(その中でも出来るだけ自分と似た様な人と一緒にいるのが楽だし心地いいから、友達や恋人とかは、きっと何だかんだ似てる人が多いと思うけど)

 

 

 

 

そういう時に大事なのが

「まずは相手を知り理解する」

 

それから

「どんな言葉なら響くのか?」を考察する

 

 

 

どんな時でもこれができれば、めちゃめちゃ円滑なコミュニケーションだらけの毎日になるでしょね。

 

 

 

 

例えば、自分の子供に東大に行かせたいと思ってるとする。

 

東大に入って無事卒業出来れば、社会に出てもきっと困る事は無くて、子供が大変な思いをしなくていいだろう、という親心ですね。

 

 

その時に、どういうのが子供に響くか。

 

 

 

 

「東大行ったら、将来一生楽してお金稼げるよ〜!!」

 

「東大行ったら、きっと頭も良くてかっこいいイケメンいっぱいいるやろうね〜、あぁ楽しそうな学生生活やね〜〜」

 

「東大行ったら、あの有名な博士号持ってる教授がいるから、あなたが興味ある◯◯の分野に、すっごく詳しくなれるだろうね!」

 

「東大行ったら、家からの通学時間短いから楽なんじゃない?」

 

 

 

どれでも、なんでも、いい訳ですよ。

 

結局東大を受験するかどうかは子供本人が決める事だけど、

親の言葉が響けば、子供の考えや動きが変わる可能性ももちろんある。響けば、ね。

 

 

 

それが、対恋人なのか、対部下なのか、そういう違いだけ。

 

 

自分の価値観でだけ話してると、

自分と違う他人を動かす事に、他人に寄り添う事に限界がある。

 

 

相手目線に近い言葉で話せると、相手の中に入って行きやすい。

 

 

 

 

話は戻るけど。

 

会社っていう箱の中にも、勿論色んな人がいる。

 

部下や上司、同僚を選べる訳でもない。

 

でも毎日同じ空間で、「仕事」としてバトンタッチの連続、リレーをしている。

 

 

 

 

 

多分、誰もが通る道だと思うけど、

 

戦略的にそういう部分をスムーズに出来る様になると、人生において結構最強な気がする。

 

 

だから、

ちょっと意識してみるぞ。おー。

 

っていう呟き。

 

 

呟き?

 

にしては長っ。笑

 

 

おーわり。