1.本日は超ひとりごとです
はい、得意の夜中執筆です。我がおなかの上に乗っかって爆睡している2歳(重さ約12kg)をそっと引っぺがしてPC前に来てしまいました(笑)。
わたしはですね、頭がフル回転するような出来事が起きると、大体夜中に目が覚めてそこから寝れなくなるんですよねー…。これは苦痛ではなくて「わー考えが止まらないー謎が解けそうー」っていう良い方のギラつき。もはや考えることが趣味の領域なんだろな。
ってことで、どうせベッドに横たわっていても寝れないんで、それなら言語化しちゃいたいって感じで のそっと起きて来ました。
#思考メモ
#超思考メモ
#このタグの由来は過去記事へ
書いている途中の他の記事もあるし、ブログ以外にやりたいこととか、やらなきゃいけないこととか色々あるんだけど、夜中にこの状態になった時はこの思考を優先するって決めてるんです、最近は。なんていうんだろうな、睡眠欲に勝つぐらい「だいじなこと」か「印象的なこと」だったりすることがほとんどだから。
はい、前置きはこれくらいで。
2.先週気付いた2つのこと
先週仕事中にあることがあった。出来事としてはほんの些細なことだったんだけど、ずーっと前から芽が出てきてたアレとかコレとかと、何かパチーーッとハマった。から、こういう状態になっている訳でして。
まず結論から。気付いた2つのことっていうのは、
- もしかしたら自分は周りの人の成長の機会を奪っているかもしれないということ
- もしかしたら今が、望まれていないけどこちらから働きかける時かもしれないっていうこと
まず先週のはなし。
過去の記事にも書いたけど、わたしは今のチームでは「改革」を担当させてもらっている。
えーっと、確かこれに書いた。
「改革担当」みたいな公の役職名とかはないけど、今となってはそれっぽいことはほほ全部 自動的に集まってくるようになった。そういう状況に仕向けたのは自分。
- 自分はやりたい
- 周りはやりたくない
win-winすぎて、なーんの問題もないやん。
と思ってたんだけど、
果たしてほんとにそうなのか?
と、先週の一件で思いました。
先週あったことを簡潔に伝えるならば、本来なら私が適任だろうと思われる他部署への報告業務、他の女性(仮称:ドーナツさん、とでもしよう)がしてくれたんですよ。
この報告業務の対象となったものが、「改革」の一環として導入されたシステムに関することだったから、そういう意味で適任が私だったんだよね。
「スムーズに完了させられる」という意味での適任は私だったけど、「現時点での運用主担当はドーナツさん」という意味ではドーナツさんが対応するという選択でも筋は通ってるし、まぁ、しゃしゃり出る必要はないなと思って、見守ってました。ドーナツさん、わたしの後輩だけど、そもそも年上だしな、というのもあり。
その結果、ただ報告するだけで良かったはずなのに、他部署の上位役職者に言いくるめられて、謎に余計な仕事まで押し付けられて帰って来た。
いや、なんでやねんw
ってうちのチームが全員ズコーッてなりまして(笑)
最終的にはうちのチームの上司が「俺の名前を遣って断ってきます」って動いてくれたから、この件は昨日のうちに処理が終わったんだけど(上司の鑑)、この一件は色々考えさせられたね。
3.気付き1:無双することでまわりの成長を奪っている疑惑
無双って書くとなんかゴッツイけど(笑)。シンプルに自分が好きとか得意っていう領域で、楽しくやってたり成果を上げてたり。そういうもうちょっと柔和なイメージです、はい。
見出しの気付きがあったものの、結論、わたし自身はそのままでいいと考えている。これまで通り、自分の得意を活かして「改革」を推し進めて、その「改革」の上で詳しくなったこと、繋がった人脈をフルに生かしてチームに貢献するのが、一番全体の利になると思うから。
ただ、そうやって無双することで、まわりの誰かの成長の機会を奪っているかもしれない、という意識だけは持っておこうと思った。
今回の件でいうと、簡単な作業と侮ることなかれ、報告相手が曲者であることを鑑みると、交渉力とか胆力(度胸)とか、あと人脈形成が出来るとか、得られるものも色々あったわけですよ。
こういう類の「成長」がドーナツさんに必要かどうかを判断するのは上司。上司が「もっとドーナツさんにこういうことを任せていこう」と言うなら、わたしは喜んでサポートする。それも将来的には全体の利になるし、そもそも上司のチーム運営のやり方に、基本的にわたしは全幅の信頼をおいているから。
もしくはドーナツさん本人がこの類の課題を自ら望むなら、その場合も私は喜んでサポートする。チャンスが巡ってきたらジャンジャン渡すよ。能動的に何をやりたいと言っている人は個人的に応援したいし。
でも現時点では、上司もドーナツさんもそういうアクションはない訳だから、ステイでよいと考えている次第。
誰かに遠慮したり、気を遣ったりすることなく、のびのび楽しい~!!って無双している状態って、能力もアイデアも全解放されててめっちゃ健康的だと思うんだよね。
実際わたし自身、改革に関してはチーム内への遠慮とか変な気遣いなく好きな様に動きまくってるから、楽しいし、成果もあがりやすい。
個人的に思う究極の理想論だけど、仕事のチームとか友人間とか家庭内でも、自分が苦手なことはそれが得意な人にぜーんぶ任せて、全員がじぶんのポジションで無双状態になれたらめっちゃ楽しいし強いよなーとか思う訳ですよ。
この辺の話と若干かぶる。
だから今後も、そういうあんまりプラスにならない方のブレーキ(変な遠慮、行き過ぎた配慮)は持たなくていいんじゃないかな、と思ってる。
一旦今回の件に関しては『ステイ(現状維持)』でいくけど、自分の得意分野で無双することで誰かの成長の機会を奪っているかもしれない、という意識だけは持っておいた方がよさそうだな、というのが1つ目の気付き。
4.気付き2:望まれていなくても働きかけるべき時がある疑惑
これは「疑惑」ってか「確信」に近いけど、ありますよね、きっと、こういう時って。
今回の件でいうと、ドーナツさんの本音にふれるなら今かも??とかって個人的に迷ってるんですよ。
んー、色々はしょって端的にまとめるとですね、
現時点では職場でドーナツさんの本心を理解している人は誰一人としていない
と、わたしは感じてる。この読みはそこそこ外してない自信がなんとなくある。そんでもってこの状態って、うちの会社的にも、あとわたし個人的にもあんまりよくない状態だと思ってる。ドーナツさん自身がどう思ってるのかは知らないけど。
うちの会社はさ、謎の遠慮を捨てて、個性ぶちかましてる人が無双できる環境なんですよ(必要な配慮とマナーがない人には厳しいけどね)。自分から発信したもの勝ち、上司の力は遣うが正解、短所を改善するよりも長所伸ばしてこうぜ〜的な。
そういう社風が好きで入社して、今尚身をおき続けてる私個人としても、この考え方には賛成派。
だからドーナツさんみたいな自ら本心を発しない系の『ことなかれ主義の人』って、サポートしづらい部分は正直ある、会社の毛色的にも、わたし的にも。「自分から発信する」っていうのに重きを置いてる人が多いから。
話は少し変わるけど。
日々ブログで自分のことを棚卸ししている内に、やっと言語化できた「なりたい像」みたいなのがあるんですが。
あ、ここに書いてる。
- いろんな選択肢を提示できる大人でありたい
- 基本的には相手の意志を尊重したい
- でも必要な時は流れに逆らってでも引っ張ってあげたい
でもこれって、明らかに歳の離れた後輩とか、子供とか、どうやっても自分が下から見上げられる立場であるときに限っての「なりたい像」なんだよね。
同年代とか、ましてや年上に対しては「私なんぞが何おこがましいこと言ってんねん」となるので、対象外なんですよ。わたしから働きかける対象の外。
だけどそれは「興味の外」、アウトオブ眼中(←なんか懐かしい響き笑)って訳ではない。興味はあるし、見てる。けど、積極的に働きかけはしないってだけ。
年上の人に至っては人生の先輩でもあるし、自分の軸みたいなもんはご自分の中で確立されているだろうし。
で、例のドーナツさんは、私のこの理屈でいうと「対象外」の人だったわけですよ。見習うべき年上らしさみたいなのも持っている人だし(ドーナツさんはわたしの後輩だけど年上なんです)。
でもなんか昨日のドーナツさんを見てて感じたことがひとつある。
この人は『ことなかれ主義』を本心からやりたくてやってるんじゃなくて(過去の環境のせいで)それが染みついちゃってるんかもしれない、という仮説が自分の中で急速に大きくなってます。
もしこの仮説が正しいなら、彼女がじぶんの本心を出せない・出さないことは『我慢』てことになるし、知らず知らずの内に『無双ライフ』から遠ざかっていってることになる。
これはマイナスにもなんないけど、プラスもない。
ことなかれ主義の人って、大体このプラマイゼロの状態を自ら好んでやってる。ほんとに自ら望んでやってるんだったら、好きにしたらいい。
でもそうじゃない説が出てるからちょっと迷ってる。見出しにもある通り、まさに今が「望まれてもないけど働きかける時」なのかなぁ?なんて。
やー、別にまぁいっか?
んー、でも物理的に距離いちばん近いん私やしなぁ、どうしよかなぁー。
ドライ君とウェットちゃんがせめぎ合ってます。笑
見事に超〜ひとりごとですが、おしまい。笑
*うらりえ*